お休みシルク手袋
京都・西郡陣 絹糸屋さんの『朝がうれしい。』 お休みシルク手袋
中村忠三郎商店さんから出てるシルク100%で出来たシルク手袋です。
朝がうれしい手袋ってどういうこと!?
って思いませんか?
私も初め見たとき思いました~
この手袋をはめて寝るだけでハンドケアができちゃうよっていう商品らしく、
それを叶えているのがけんぼうシルクという素材なんです。
けんぼうシルク
繭から取り出される糸のうち、生糸には不向きな残糸や良質な生糸がとれない繭の糸などを紡績して作られた絹糸で
紡績絹糸の代表的な糸種のことで、太い糸から細い糸まで幅広い太さがあるのが特徴です。
(短い繊維をひねり合わせて1本のいとにしたもので、
「紡」はつむぐ、「績」は引き延ばすという意味があるそうです。)
生糸に比べて、落ち着いた光沢感がありふんわり感で保温性に優れている糸。
だからはめて寝ると暖かくてカサカサから守ってくれるってわけなのですねぇ~
サイズは1つでフリーサイズのみになります。
カラーバリエーションは、
・きなり(アイボリー)
・ブラック
・ピンク
の3色展開です。
紹介している色はきなり(アイボリー)になります。
きなり色とは、
漂白あるいは染色される前の「素材そのものの色」のことをさす色で、ほんの少し黄色がかった白色のことです。
結構手がプニプニしてるのですが、スッとスムーズに入りました!
(入らないかと思ったのでホッといました~)
ゆるいゲージで、ゆっくりと編み上げられてるにで、
つけた感じはチクチク感もなくシルクの手袋をつけたことがなかったので気持ちよさにびっくりしました。
プニプニしてる私の手でもかなり余裕のあるつくりなのにずれたりはなく、寝てる間に脱げてるってこともありませんでした。
手袋の手首部分が弾性糸を使用しているため、程よい締め付け感があり、でも太い手首にも跡がつきません(^^)
昔から手袋をはめるのが嫌いで嫌いで幼稚園行く前に泣きながら外してたくらい(笑)
何が嫌かって言われるとどう言葉にしたらいいのかわかんないですが、
なんか1本1本の水かき部分(指と指の間のところ、なんていうの?笑)に手袋があたるのが嫌なのでこしょばゆくて、今でもミトンがギリギリつけれます(^O^;)←成長したい。。。
なのでゆったりと締め付けがないのでほんとに手袋嫌いにありがたい商品!!
はめることで、荒れてる手を保護し保温性のあるけんぼうシルクが寒さから守ってくれます。
そして寒さ対策だけでなく、
紫外線対策にも使える手袋になってます。
だって薄くてこれ、冬に使う手袋?てくらい薄いんですよ!
だけど、外した時の冷たさがあるので薄くてもけんぼうシルクのおかげで暖かいです。
車を運転するときにもはめてみましたが、
つるつるすべったりすることはなかったですが、
ナビのタッチパネルは効かないです(^^;)
これで紫外線対策できるなら我慢してでもつけますともっ。
そろそろ、「で、はめて手はケア出来るの?」って思いますよね
私の手の悩みとして、
・手がガサガサ
・逆剥けが常にある
・末端冷え症
があります。
ガサガサなのはハンドクリームでケアできますが、末端冷え症はハンドクリームじゃどうにも出来ないのでね。。。
つけてみて、
ハンドケアができたかどうかと言われると正直よく分かんなかったです。
たぶんもうホントに病院で薬をもらうレベルの手の荒れとかだと効果が分かったのかもしれないですが、、、
でも、外した後の手はすべすべして気持ちいいです!
外した後に分かる、あっ保温されてたんだぁ感。
なにより手袋したままでもパソコンのキーボードが打てる嬉しさ!
パソコンで作業してると、末端冷え症が発令して手先がキンキンになってしまい思うように手先が動かないのですが、つけることによって全然冷えを感じず仕事がはかどります。
これが一番うれしい効果でした。
これから期待することは、
運転してると、ウェットティッシュで手をふくほどすごい手汗が凄いので、
(足の裏と手にすごく汗をかきやすいです^^;)
ハンドルから手が滑らないようにしてくれることと、
夏の運転でも熱くなくさらっとつけられることです。
シルクってちょっとリッチなマダムとかが身に着けてるイメージなので自分に買うっというよりも誰かへのプレゼントにいいなと思いました。

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