コロナ渦でどこに行っても家にいても『除菌』が生活の中で当たり前で
今や第7波で止まることを知らないコロナ、、、
私自身、お盆前までコロナにかかった人が周りにおらず一応は除菌するけども。。。
状態だったのが、お盆開けてから明日は我が身状態になり恐怖を感じている8月下旬ですが、
みなさんは大丈夫でしょうか?
除菌力が高いものを選ぶと肌が心配な部分が出てきますが、
アルコール
化学薬品
界面活性剤
防腐剤
などを使わず、厚生労働省が食品添加物として認可している「PH調整剤」と「次亜塩素酸ナトリウム」から生成されている安心・安全な除菌剤で
忙しくて時間のない現代人にはぴったりな〔瞬間除菌〕をしてくれる
bielimo ビエリモ
黒いボトルがシックでおしゃれなビエリモ
パッケージだけ見ると、詰め替えボトルとしてセリアで売られてそうじゃないですか😊
信州大学 共同研究施設で開発され、今年で15周年のビエリモ、
全国1000箇所以上の保育園・幼稚園等で使われているそうです。
裏はこんな感じでシールは剥がしにくそうです。
ビエリモの特徴
次亜塩素酸水(HOCI)はもっとも簡単な分子構造を持つ除菌・消臭成分です。
この次亜塩素酸ナトリウムとpH調整剤は食品添加物として厚生労働省に認定された安全なものを使用し、
次亜塩素酸ナトリウムの臭素酸(ガン発生物質)は水道法で定められた基準の1/5以下に抑えた安全なもの液剤を使用
高い安心と安全性
pHが弱酸性で肌や人体にほとんど影響を与えないので肌荒れも心配もなく使えます。
優れた除菌効果
強力な除菌力をもつ〈次亜塩素酸〉を主成分として作られているアイテムになります。
そのため、除菌範囲が広く、他の除菌剤では除菌出来ないものにも対応できます。
有機物分解スピードが速く、水に還元し環境にも優しい成分となっています。
強力な消臭効果
ニオイの原因を根本から分解し消臭
本格的な消臭剤としても使えるアイテムです。
※すべてのニオイを消臭するものではありません。
濡れた場所でも使用可能
空間除菌も可能
用途によって薄めて使用可能
などの特徴もあります。
ビエリモと次亜塩素酸ナトリウムの違い
ビエリモは水分子(H2O)の水素が塩素に入れ替わったもので、
ビエリモの主成分であるHOCIは安定している水酸化イオンであるOH-と不安定な水素イオンCl+から形成
次亜塩素酸は菌やウイルスなどと接触すると、
OH-から離れ不安定な状態となったCl+は、電子を奪おうとする力が非常に強く、菌やウイルスなどから電子を奪い安定したClーの状態になろうとします。(酸化作用)
この不安定な状態で存在しているCl+がビエリモの除菌成分となり、
電子を奪われた菌やウイルスが死滅するという構造になっています。
仮面ライダーが人質を取られて劣勢になったが、必殺技を使って人質を救出し敵を倒すみたいな感じで、
敵が菌やウイルスです😂
一方で、次亜塩素酸ナトリウムはNa+とClOーがイオン結合しているもので、
Na+から離れたOCl+(次亜塩素酸イオン)が次亜塩素酸ナトリウムの除菌成分となります。
ビエリモは強い除菌力・消臭力を持ちながらも人と同じ弱酸性であり素手で触れるほど安全なのに対して、
次亜塩素酸ナトリウムは強い除菌力・消臭力を持つと同時にかなり強いアルカリで扱うには注意が必要になる成分です。
細菌をアルカリ変性によりじわじわ溶かし時間をかけて細胞膜を破壊するメカニズムの次亜塩素酸ナトリウム
(一般的につけ置きしたりして除菌するものがこれです。)
に比べ、
ビエリモは、電荷を持たない性質上細菌表皮の膜を通過し、細胞内部のミトコンドリアや核に直接攻撃することが可能なので、
次亜塩素酸ナトリウムの80倍の速度で除菌が出来ます。
ビエリモとアルコールの違い
こちらもさきほど同様に表面に働きかけるアルコールに対して、
内部に透過し内部の遺伝子を酸化→破壊→死滅させてくれます。
また、濡れてる状態で使うと効果が減少してしまうアルコールに対して、
ビエリモは濡れていてもアルコールの約8倍の除菌力を持っています。
こうみると、アルコールも次亜塩素酸ナトリウムも今流行中のコロナウイルスに効果的ではありますが、
素早く人体に影響がなく使えるものはビエリモっということになりますね。
様々なシーンで使える用途
・ドアノブの除菌
・まな板や調理器具に
・デスク周りの除菌消臭に
・気になるタバコなどのニオイ対策に
・生ゴミのニオイや雑菌繁殖対策に
・便座の除菌や使用後の清掃に
・ソファ、机、ドアなどの身の回りに
・ペットの気になるニオイに
・登山、アウトドアグッズの除菌消臭に
・洗面所のカビ防止などに
・車内の消臭に
・食器類などに
・靴のニオイなどに
・おもちゃの除菌に
・オムツのニオイ対策に
・お風呂のカビ対策などに
・在宅介護、介護施設などに
・製造工場内などの除菌対策に
・酪農、畜産施設の除菌消臭に
・汚物処理に
・お出かけ前にマスクにスプレーして花粉症や感染症対策に
・マットなどの寝具の除菌消臭に
・電気ケトルの除菌に
・スマホの除菌に
・入れ歯の除菌消臭に
とかなりの使い道があり1本あれば家中どこでも除菌消臭できるのって場所ごとのアイテムが要らなくなる分、
買うものも置くものも減って便利♪
使用感
ONとOFFと書かれているところに回すとロックが解除されるようになってます。
時計回りのも反時計回りにも回せるのですが、
どっちに回しても同じ霧吹きタイプで出てきます。
写真が見づらくてすみません。
ほどよくしっかりでるといった感じでシュッとしたあとに口から液が漏れることもないです。
我が家には遊びたい盛りで体力が有り余ってる4歳児と愛猫2匹、喘息持ちの母親がいるんですが、
どんなにシュッシュしても次亜塩素酸やアルコールのような独特のニオイが充満しない点
若干全集中してスプレーした場所をかぐと、
「ねぇ、今日プール行った?」
とスイミングスクール帰りの友達にばったり会った時のニオイがします。
(伝わりづらい・・・😅)
それくらいきになりません。
手にさか剥けがあっても沁みない使いやすさ(素手で使える)
愛猫に万が一ついても大丈夫な安心感
マスクにも使える便利さ
子供に使わせても大丈夫な安心感
など使い始めたら手放せないほど気に入りました。
約1か月間使用してますが、今のところ不便やマイナス点はありません。
しかも薄めて使用できるので、100円ショップでアルコール対応のスプレーに50ppmに希釈したビエリモをいれて持ち運べば、
マスクの除菌消臭になるので便利です。
(ちなみにビエリモは100ppmです。)
使用期限は、ボトルに入っている状態で1年。
詰め替える場合は半年
保存方法は冷暗所に保存
日の当たる場所は極力NG、だから黒いボトル
なんですが、ボトルに記載されてる使用期限は半年なので、半年の間に使い切ったほうがよさそうです。
1年持ってくれるならありがたかったですなぁ~
まとめ
信州大学 共同研究施設で開発されたビエリモ
高い安心と安全性に定評があり、色んな施設で使われているアイテムで、
次亜塩素酸ナトリウムの80倍の速度で除菌効果とアルコールの約8倍の除菌力を合わせ持つ優れもの
・今まで除菌するのに手が荒れてた
・ペットに優しいものが欲しい
・子供に安心な除菌がしたい
・ニオイがしないものがいい
・とにかく家中を1本で済ませたい
etc.
にオススメかと思います。
今回紹介させていただいたビエリモは500mlの黒いボトルで濃度が100ppmのアイテムだったんですが、
他にもたくさんのラインナップがあるようです。
長野県を中心に実店舗で買えるお店があるみたいなんですが、
などで送料無料で購入することが出来るので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました😍
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